USMは、1885年にスイスで創業されたモジュラー家具ブランドです。精密な設計と高品質な素材を活かしたものづくりで、オフィスに機能性と美しさをもたらしています。
なかでも代表的なのが、建築家フリッツ・ハラーによって設計された《USMハラーシステム》。自由にパーツを組み替えられるモジュール式の家具で、オフィスの形や使い方に合わせて自在にレイアウトを変えられるのが最大の魅力です。
この柔軟性は、変化の激しい現代のビジネスにおいて大きな強み。部署の再編やレイアウト変更、移転といった場面でも、家具そのものを買い替える必要がありません。長期的な視点で見ても、非常に賢い投資といえるでしょう。
USMの製品は、見た目の美しさだけでなく、その精密なつくりと耐久性にも定評があります。長く使い続けられるため、空間に一貫した印象を与えるだけでなく、企業の信頼感やブランドイメージの向上にもつながります。
また、USMは環境への配慮も重視しており、製品は再利用やリサイクルを前提に設計されています。サステナブルな姿勢は、環境意識の高い企業にとっても共感を呼ぶポイントです。モジュール式家具の再利用性と耐久性を重視し、Cradle to Cradle®認証を取得。主力製品であるUSMハラーとUSMキトスMは、この認証を受けており、製品の92%以上を占めています。
USMの家具を取り入れることで、働く環境の変化に柔軟に対応できる空間をつくることができます。効率性と創造性を両立させたオフィスは、チームのパフォーマンスを自然と高めてくれるはずです。