3つのコンセプトワード「Energy」「Synergy」「Hospitality」を基軸に、それぞれのフロアに明確な役割と空間性を与えています。
執務エリアと会議室で構成されるフロアには、業務に集中できる機能性と、部署を越えた自然な交流を促すレイアウトを採用。明るく開放的な空間設計で、エネルギーに満ちた日常業務の場を実現しています。
役員エリアには、落ち着きとおもてなしの心を両立した空間を構築。機能性と品格を兼ね備え、社内外からの訪問にも柔らかく対応できる場となっています。
本プロジェクトの目玉である5Fの共創エリアは、社外の取引先とのコミュニケーションやワークショップの場として活用される空間です。
会議室を点在させたゾーニング、スケルトン天井とステージ状の床が多様な使い方を可能にし、柔軟な活動をサポートします。無機質なモルタル調の床とスケルトン天井に、木材や植栽の温もりを融合させることで、化学メーカーらしさとホスピタリティを兼ね備えたラボ的空間を目指しました。
プロジェクトメンバー
パートナー