株式会社日本触媒
オフィスデザインの事例 株式会社日本触媒

株式会社日本触媒

エントランス会議室執務エリア
面積
1,980㎡/600坪
規模(社員数)
約170人
時期
2023年6月
業種
化学メーカー

社員と来訪者をつなぐオフィスへ

株式会社日本触媒の東京本社オフィス改修プロジェクト。
社内外の繋がりを生み出すことを目標とした本プロジェクトでは、8F・7Fに既設機能の執務エリア・社内会議室・役員エリアを計画し、5Fには新たな試みとして、社外の取引先とも交流を図れる共創空間の設計を行いました。

プロジェクトのコンセプトからフロアごとの表現へ

3つのコンセプトワード「Energy」「Synergy」「Hospitality」を基軸に、それぞれのフロアに明確な役割と空間性を与えています。

8F・7F:集中と調和のワークプレイス(Energy + Synergy)

執務エリアと会議室で構成されるフロアには、業務に集中できる機能性と、部署を越えた自然な交流を促すレイアウトを採用。明るく開放的な空間設計で、エネルギーに満ちた日常業務の場を実現しています。

VIP・役員エリア:迎え入れる上質な空間(Energy + Hospitality)

役員エリアには、落ち着きとおもてなしの心を両立した空間を構築。機能性と品格を兼ね備え、社内外からの訪問にも柔らかく対応できる場となっています。

5F 共創エリア:未来をともに描く交流のステージ(Synergy + Hospitality)

本プロジェクトの目玉である5Fの共創エリアは、社外の取引先とのコミュニケーションやワークショップの場として活用される空間です。

会議室を点在させたゾーニング、スケルトン天井とステージ状の床が多様な使い方を可能にし、柔軟な活動をサポートします。無機質なモルタル調の床とスケルトン天井に、木材や植栽の温もりを融合させることで、化学メーカーらしさとホスピタリティを兼ね備えたラボ的空間を目指しました。

プロジェクトメンバー

  • 設計 インターオフィス
  • PM ディー・サイン

パートナー

  • 撮影 BOUILLON

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